北九州空港アクセス鉄道

概要

周防灘の人工島に移設された北九州空港(新北九州空港)と北九州市の都心部を結ぶ空港アクセス鉄道。北九州空港の移転計画を機に軌道系アクセスの構想が浮上し、北九州市が中心となって検討が進められている。

ルートは鹿児島本線東小倉駅(貨物駅)付近から分岐して空港に向かう「在来線新門司ケース」(小倉~空港間16.6km、新線建設距離14.6km)、山陽新幹線小倉駅から分岐して空港に向かう「高規格新門司ケース」(小倉~空港間15.6km、新線建設距離15.6km)、日豊本線下曽根駅付近から分岐して空港に向かう「在来線下曽根ケース」(小倉~新空港間23.3km、新線建設距離10.3km)の3案が検討されている。

データ

区間小倉~北九州空港
距離