西神・東播磨線は兵庫県と神戸市の構想。神戸市営地下鉄の西神延伸線(西神・山手線)を西に延伸する形で新線を整備し、西神地域など鉄道利用不便地域への対応を図る。
ルート

整備区間やルートは未定。従来は整備距離を20km弱としていたことから、兵庫県の稲美町や加古川市を横断してJR加古川線に連絡し、加古川の西岸に達するルートが考えられていたとみられる。
運行計画
運行計画は未定。
事業方式
事業方式は未定。
開業時期
開業時期は未定で事業化のめども立っていない。2004年の近畿地方交通審議会答申第8号では検討対象になったが答申には盛り込まれなかった。
神戸市は1995年策定の第4次基本計画に西神・山手線の再延伸を盛り込んでいたが、2010年には需要見通し・費用対効果の観点から見直しの対象に挙げ、2011年策定の第5次基本計画には盛り込まなかった。
データ
区間:西神中央~東播磨方面
距離:19.4km




