奥日光地域の新たなモビリティーは、日光市の中心地域から奥日光地域への新しい移動手段を整備する栃木県の構想。
ルート
ルートは確定しておらず導入機種も固まっていない。
福田富一知事が2025年1月までに記者会見などで語った導入イメージによると、観光シーズンの交通渋滞が慢性化しているいろは坂にロープウェイを整備。山麓側(日光市中心地域側)の駅に駐車場を整備し、ここに自動車を駐車してロープウェイに乗り換える。これによりいろは坂での交通渋滞の回避や渋滞の緩和を目指す。
事業方式
栃木県や日光市などが整備、保有して東武鉄道などに委託する方式などが考えられる。
開業時期
開業時期は未定で事業化のめども立っていない。栃木県は日光市や東武鉄道も参加する検討会を設置して検討や調査を進める考え。