姫路新駅は兵庫県姫路市とJR西日本の計画。「姫路・英賀保間新駅」などと呼ばれる。山陽本線の姫路~英賀保に新駅を整備し、手柄山中央公園のアクセス向上などを図る。
位置

手柄山中央公園の北東側に整備する。相対式ホーム2面2線と橋上駅舎の構成で、ホームは幅3~5m、12両編成に対応。改札内エレベーターや自動改札機、券売機を設ける。駅の南北を結ぶ自由通路は幅約7m、延長約65mで、自転車を搭載できる大型エレベーターも設置。駅の南北両側に駅前広場を設ける。
運行計画
運行計画は未定。
事業方式
総事業費は約65億円。このうち約55億円を国庫補助を含め姫路市が負担し、残り約10億円はJR西日本が負担する。
開業時期
開業時期は2026年春の予定。新駅と自由通路の工事は2023年に始まった。駅前広場・道路工事は2025年度後半から開始の予定。
データ
※事業基本計画変更認可申請(2021年1月14日)
第1種鉄道事業者:西日本旅客鉄道
線名:山陽本線
位置:姫路駅~(約1.8km)~姫路新駅~(約2.8km)~英賀保駅
構造:相対式2面2線
駅舎:橋上駅
開業予定時期:2026年春