びわこ京阪奈線

概要

米原市から滋賀県南部を経て京都府の京田辺市に至る鉄道整備構想で、米原~貴生川間は近江鉄道、貴生川~信楽間は信楽高原鐵道をそれぞれ活用し、信楽~京田辺間の約30kmに新線を建設、京田辺で片町線に接続する。滋賀県では沿線の活性化や地域振興のほか、大阪湾ベイエリア地域との交流軸の強化、東海道線のバイパス機能を挙げている。2004年10月8日に策定された近畿地方交通審議会答申第8号では検討対象とされたものの、答申には盛り込まれなかった。

データ

区間米原~JR京田辺
距離91.8km