大阪モノレール線の延伸

概要

大阪国際空港(伊丹空港)と堺泉北臨海工業地帯を結ぶ環状モノレール構想の一部。大阪空港~千里中央~南茨木~門真市間が1990年から1997年にかけて開業した。

門真市以南は1989年の運輸政策審議会答申第10号で門真市~茨田~荒本・堺方面が今後の整備について検討すべき方向とされ、このうち門真市駅から近鉄奈良線との交差部分(瓜生堂)までの区間が、2004年の近畿地方交通審議会答申第8号で中長期的に望まれる新線とされた。

大阪モノレール線の既設区間の経営が良好だったこともあり、2013年頃から延伸の検討が本格化。2019年3月に門真市~瓜生堂間の軌道事業が特許された。

このほか、運輸政策審議会答申第10号では伊丹空港~伊丹付近~武庫之荘方面が検討路線として盛り込まれたが、近畿地方交通審議会答申第8号では盛り込まれず、これに代わる形でJR福知山線(JR宝塚線)の伊丹駅から分岐して伊丹空港に向かう「大阪国際空港広域レールアクセス」が盛り込まれている。

データ(軌道事業特許区間)

事業者大阪高速鉄道
線名大阪モノレール線延伸線
区間・駅門真市~門真南~鴻池新田~荒本~瓜生堂
距離8.9km
種別軌道事業
種類跨座式モノレール
軌間跨座式
動力電気(直流1500V)
単線・複線複線
開業予定時期2029年
備考都市モノレール法に基づく都市モノレール

進ちょく状況

2018年7月11日軌道事業特許申請
2019年3月19日軌道事業特許